メーカーによる部品供給期間が終了し、修理不可となったツールプリセッタの制御基板を、提携の修理専門業者にて解析・修理。設備を廃棄することなく復旧させました。
施工事例
基板交換修理
施工概要
| 施工カテゴリー | 基板修理 |
| お客様業界 | |
| 施工内容 | 基板修理 |
| 工期 | 1か月程度 |
施工風景
工事の背景・工事前の課題
「基板1枚の故障で、数百万円の測定機を買い替えなければならないのか?」
お客様の現場で稼働しているツールプリセッタ(工具測定機)が突然故障し、使用不能となりました。 原因を調査したところ、内部の制御基板の不具合であることが判明しましたが、該当機種はすでに古く、メーカー側での保守部品(アフター部品)の在庫がありませんでした。 メーカーからは「修理不可」と宣告され、新しい設備への買い替えを検討せざるを得ない状況に追い込まれていました。しかし、予算取りや納期の問題もあり、「今の機械をなんとか直せないか」と切実なご相談をいただきました。
改善効果・当社からの提案
ブラックボックス化した基板を「現物修理」。新品購入コストの回避と設備の延命を実現しました。
メーカーに在庫がない以上、通常の「部品交換」はできません。そこで当社は、独自の技術ネットワークを活かし、基板そのものを直す「基板修理」をご提案いたしました。
1. 高度な解析技術による原因特定
故障した基板を取り外し、提携する基板修理専門業者へ送付。回路図がない状態からでも、熟練の技術者が基板上の電子部品(コンデンサ、ICチップ等)を一つひとつ解析し、不具合箇所を特定しました。
2. 設備の完全復旧とコストダウン
特定した不良部品を交換し、さらには経年劣化している周辺部品も予防交換(オーバーホール)して納品いたしました。 結果、ツールプリセッタは正常に再稼働。「新品への買い替え」と比較して、圧倒的な低コストで問題を解決できました。お客様からは「まさか直るとは思わなかった。高額な出費を抑えられて本当に助かった」と、大変お喜びいただきました。
3. 納期約1ヶ月での対応
新規設備の導入検討から発注・納入・立ち上げを行うと数ヶ月かかるケースもありますが、今回は約1ヶ月で現物修理を完了。現場のダウンタイムを最小限に抑えることができました。
「メーカーのサポートが終了している」「部品図面がない」「海外製で部品が入手できない」。 そんな理由で、愛着のある設備の廃棄・更新を迫られていませんか? 当社は機械商社として、メーカー純正ルートだけでなく、こうした「再生・修理」のプロフェッショナルとの強力なネットワークを持っています。設備の延命化は、コスト削減だけでなく、SDGs(廃棄物削減)の観点からも価値ある選択です。 「直せない」と諦める前に、最後の砦である当社へぜひご相談ください。