※写真はイメージです。
3棟にわたる生産工場全域へ、作業工程および動線をカバーする監視カメラシステムを導入・設置いたしました。
施工事例
監視カメラ設置工事
施工概要
| 施工カテゴリー | ■安全対策・衛生対策、監視カメラ |
| お客様業界 | 金属加工業 |
| 施工内容 | 監視カメラ設定 |
| 工期 | 3日間 |
施工風景
工事の背景・工事前の課題
「いつ・誰が・どこで・どのような手順で」作業をしたのかが不明確。製品不具合の原因追及が困難な状況でした。
ある製造業のお客様より、「製品に不具合が発生した際、その原因を特定できずに困っている」とご相談をいただきました。 詳しくヒアリングを行うと、工場が3棟に分かれていることもあり、現場管理者がすべての作業員の動きや手元を常時把握することは物理的に不可能であることが分かりました。そのため、不具合品が発生しても「どの工程で、誰が、どのような作業手順で行った際に起きたミスなのか」という履歴(トレーサビリティ)が残っておらず、再発防止策が立てられないという、品質管理上の深刻な課題を抱えられていました。
改善効果・当社からの提案
作業の「完全な可視化」を実現。不具合発生時の原因究明が可能になり、品質向上と安全管理を同時に達成しました。
そこで当社では、単なる防犯目的ではなく、「製造プロセスの記録・管理」を主眼に置いたカメラシステムの導入をご提案いたしました。
1. 現場を知り尽くしたカメラ配置(Feature & Advantage) 単にカメラを設置するのではなく、現場の作業動線や重要な加工ポイントを熟知した上で、「手元の作業内容」や「人の動き」が確実に記録される画角・配置を設計しました。メーカーには信頼性の高い「ドッドウエル ビー・エム・エス」を選定し、鮮明な映像記録を保証しました。
2. 短工期での施工(Advantage) 稼働中の3棟すべての工場への設置でしたが、綿密な事前調査と工程管理により、わずか3日間で施工を完了。生産計画への影響を最小限に抑えました。
3. 「コト」としての導入効果(Benefit) 本工事により、各従業員の作業手順や行動がモニタリングできるようになりました。 最大の成果は、不具合発生時に録画データを確認することで、「原因の即時特定」が可能になったことです。これにより、具体的な改善指導が可能となり、製品品質が向上しました。また、管理者が見ていない場所でも「見られている」という意識が働くことで、不安全行動の抑止にもつながり、労災防止(安全衛生)の観点からも大きな効果を上げています。
製造現場において「見えないこと(ブラックボックス化)」は、品質・安全の両面で最大のリスクとなります。当社では、単なる機器の販売・設置にとどまらず、お客様の製造フローや現場の課題に合わせた「最適な監視・管理システム」をご提案いたします。 「不具合の原因が特定できない」「現場の管理が行き届かない」といったお悩みがございましたら、工場のプロフェッショナルである当社へぜひご相談ください。