部品洗浄の要として30年にわたり稼働してきた据置型超音波洗浄機の修理を行いました。すでにメーカーのサポートが終了し、公式には「修理不能」とされていた装置を、多様な洗浄機の修理実績を持つパートナー企業の技術力を活かして再生。代替部品の選定や基板の補修により、30年前と同等の性能を取り戻しました。工場の生産が止まる年末に作業を集中させることで、業務への影響を最小限に抑えながら、3日間で修理を完了しています。
施工事例
超音波洗浄機据置型修理
施工概要
| 施工カテゴリー | ■修理・法定点検 |
| お客様業界 | |
| 施工内容 | 据置型超音波洗浄機の修理・再生(代替部品選定・基板補修による装置修理) |
| 工期 | 3日間(工場が停止する年末12/27〜29に集中して実施) |
施工風景
工事の背景・工事前の課題
今回ご相談をいただいたお客様の工場では、部品洗浄の要として30年にわたり稼働してきた据置型の超音波洗浄機がありました。しかし長年の使用により不具合が発生しても、それを「直せる手段」がないという、極めて困難な状況に陥っていました。製造元の超音波洗浄部門はすでに閉鎖されており、メーカーによる公式な修理や部品供給は一切望めない状態。かといって新しい洗浄機を導入するには、多額の設備投資が必要となるだけでなく、既存の生産ラインへの組み込みや洗浄条件の再設定など、多くの時間と労力がかかることが懸念されていました。長年現場を支えてきた設備をできる限り活かしたいというお客様の想いと、投資コストを抑えたいという経営的な課題の両立が求められていました。
改善効果・当社からの提案
当社は、多様な洗浄機の修理実績を持つパートナー企業と連携し、「買い替え」ではなく「診断と再生」という選択肢をご提案しました。プロの視点で装置を診断したうえで、代替部品の選定や基板の補修を行い、30年前の装置に再び息を吹き込みました。工事にあたっては、工場の生産が止まる年末(12月27日〜29日)に作業を集中させることで、業務への影響を最小限に抑える施工スケジュールを設定。単なる機械の修理にとどまらず、長年現場を支えてきた設備へのお客様の愛着と、投資コストの最適化という経営的視点の両立を目指しました。修理完了後、洗浄機は30年前と同様の性能を取り戻し、現在も安定して稼働しております。当社では、メーカーのサポートが終了した設備や「修理不能」と言われた装置についても、専門的な技術力を活かした修理・再生のご提案が可能です。設備の不具合や修理・更新の判断でお悩みの際は、ぜひ当社へご相談ください。